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【日本】弁護士・弁理士 清瀬一郎の足跡

IPニュース 2006.11.25
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概要

弁護士・弁理士であるとともに政治家でもあった清瀬一郎(以下「清瀬」という。)の足跡を、日本の近代史と関連付けながら、たどる。

主な内容

清瀬は、工業所有権四法(大正10年法)、および現行法(昭和32年法)の成立に尽力した。
また、清瀬は、5・15事件の裁判で被告人(海軍将校)側の弁護人を務めた。その背景を述べる。
また、清瀬は、極東国際軍事裁判(東京裁判)で弁護団副団長を務めるとともに、東条英機の主任弁護人を務めた。清瀬らが提出した2つの動議を解説して、同裁判の評価に及ぶ。

参考文献

「発明特許制度ノ起源及発達」 清瀬一郎著、清瀬信次郎発行
「清瀬一郎 ある法曹政治家の生涯」 黒澤良著、駿河台出版社
「中公文庫 秘録東京裁判」 清瀬一郎著、中央公論社発行、その他

プレゼンテーション資料はこちらから

仲倉 幸典

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