私は、大学では、鉄、マンガン等の金属を用いた錯体を作製し、人体におけるＳＯＤ（スーパーオキシドディスムターゼ）機構を研究しており、その大学時代に、私を指導していた先生の友人の父親に輸血をするという経験をしました。その友人という方が弁理士業に携わっており、私が初めて出会った弁理士さんでした。人として大変親しみやすく、誠実な方であり、それは仕事の面でも信頼がおけ、そしてフランクに接することができることは容易に想像できるものでした。今度は、私がそのような弁理士となり、若い人の目標となれればと思っています。