共同代表挨拶

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所員一人ひとりが日々研鑽を積み、
期待を上回る最高水準のサービスを
提供することで、
常に皆様に満足いただくことを
めざしています。
青山特許事務所 共同代表
弁理士山尾 憲人
弁理士田村 啓
Good Faith Reliability

新たなフェイズを迎える
青山特許事務所

1965年に創業した青山特許事務所は、当初から製薬分野に強い特許事務所として、海外案件を広く手がけ、国内外の訴訟にも数多く携わってきました。機械、電気、化学、ライフサイエンスから意匠、商標まで、それぞれを専門とする弁理士が揃った総合特許事務所として、あらゆるニーズに幅広くお応えしています。2001年以降は、大阪に加えて東京にも事務所を構えました。また、当所がソフト開発会社に協力して新規に開発されたシステムを用いて期限管理を徹底し、クライアントの高い信頼を得ています。

一方、特許事務所を取り巻く環境は大きく変化しています。知的財産はビジネスを展開する上での有力な戦略ツールとなり、非常に大きな役割を果たすようになってきました。また、インターネットの普及に象徴されるように、知財に関して発信される情報量が爆発的に増えると同時に、誰でも最新情報にアクセスできるようになりました。さらに、医療にITが関わり、電気機械にバイオ的な要素が絡むなど、異分野の技術融合も進んでいます。

こうした大きな変化を前に、青山特許事務所も新たなフェイズを迎えています。個人では追い切れない膨大な最新情報を組織的に追求するとともに、たんに情報収集にとどまらず、それを分析・活用して出願戦略や訴訟戦略などクライアントへの戦略提案ができる事務所を目指しています。異分野の技術融合への対応は、様々な技術バックグランドを持つ弁理士を擁する青山特許事務所の得意とするところです。また、訴訟案件に特化して臨むために、2017年4月には新たに法務室を発足させました。

時代は大きく変わり、それに伴い、クライアントの要望も様変わりしてきました。しかし、創業以来、そして、これからも変わらないものがあります。それはプロフェッショナルの立場でクライアントの皆様に寄り添い、知的財産に関わるあらゆる課題に挑み、解決していくことです。所員一人ひとりが日々研鑽を積み、ご期待を上回る最高水準のサービスを提供することで、常に皆様に満足いただくことをめざしています。

青山特許事務所